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2026/04/16院長ブログ

矯正治療中の歯みがきのコツ

こんにちは!
ジャスミン歯科クリニック、歯科衛生士の岩切美奈です。

最近、当院では歯科衛生士の募集を行っておりました。
その中で何名かの応募者の方々がブログを見てくださり

「やっていることに共感しました」
「患者さんを丁寧に診ているのが伝わりました」

といった事を言っていただきました。

日々大切にしていることが伝わっていることを、スタッフ一同とても嬉しく感じています。

これからも、患者さま、そしてこれから一緒に働く方にも、当院の考え方が伝わるよう発信していきたいと思います。


さて今回は、"矯正治療中の歯みがきのコツ"についてお話しします。

【矯正治療中の歯みがきは難しい⁉︎】

ワイヤーやブラケットなどの装置がつくと、どうしても歯みがきが難しくなります。

正しくブラッシングができないと、
・むし歯
・歯ぐきの腫れ(歯肉炎)
・口臭
といったトラブルが起こりやすくなります。

さらに注意したいのが、
"ホワイトスポット(歯の白い濁り)"です。


【ホワイトスポットとは?】



歯の表面にみがき残しがあると、歯の表面のミネラルが溶けてしまい、歯が白く濁ったように見える状態(初期むし歯)になることがあります。

しかし、これらは正しくメンテナンスすることで予防できます!

①ご自分で正しくブラッシングすること(セルフケア)
②衛生士がこまめにメンテナンスすること(プロケア)

これらがとても大切です!


【矯正中の歯みがきのコツ】

ポイントを押さえることで、磨きやすさは大きく変わります。


歯ブラシは角度を変える





ブラケットの周りは
・上から
・下から
と角度を変えて、細かく動かしながら磨きましょう。
毛先がブラケットやワイヤーだけではなく"歯"に当たっているかが大事。


ワンタフトブラシを使う






細かい部分には、毛先の小さいワンタフトブラシが効果的です。

・ブラケット周囲
・歯と歯ぐきの境目
・奥歯

などをピンポイントで磨くことができます。


歯間ケアも忘れずに



矯正中は特に、
・歯間ブラシ
・フロス(ワイヤー部分にも通せるもの)
を併用することで、むし歯や歯周病の予防につながります。


④ 鏡を見ながら丁寧に

「なんとなく」ではなく、見て確認しながら磨くことが大切です。
毎日の積み重ねが、仕上がりに大きく影響します。


【矯正中こそSPT(メンテナンス)が重要です】

矯正中はセルフケアだけでは限界があります。
そのため当院では、
SPT(サポーティブペリオドンタルセラピー)=メンテナンスを大切にしています。

歯の表面には、細菌が作るバイオフィルムが形成されますが、これは歯みがきだけでは完全に取りきれないことがあります。

定期的にプロのケアで除去することで、

・むし歯予防
・歯周病予防
・ホワイトスポットの予防

につながります。


【歯科衛生士がとても重要な役割を担っています】

当院では、SPTや矯正中のケアにおいて、歯科衛生士が中心となって患者さまをサポートしています。

・一人ひとりに合わせたブラッシング指導
・リスクに応じたケアの提案
・状態の変化を細かくチェック

など、継続的に関わることで、
患者さまのお口の健康を守っています。


【きれいな歯並びを、健康な歯で】

矯正治療は、見た目を整えるだけでなく、将来のお口の健康にも大きく関わります。

だからこそ、きれいに並べる、だけでなく"健康な状態で仕上げる"ことがとても大切です。

私たちはそのサポートを大切にしています。

気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。



ジャスミン歯科クリニック
〒261-0001 千葉県千葉市美浜区幸町2-17-1-101
TEL:043-204-5648