院長日記

2017年7月18日 火曜日

抜歯をせずに歯を残しましょう 矯正的挺出(エクストリュージョン)

 歯根挺出(エクストリュージョン)は、歯肉や歯槽骨の下までう蝕が及んでいる場合や歯肉や歯槽骨の下まで破折線が及ぶ歯根破折が認められる場合に、歯そのものを引き上げて、問題の部位を歯肉の上に出す処置です。
 そのままでは抜歯になってしまう歯を救うことができます。
 歯根挺出には外科的に行う場合と矯正的に行う場合があります。
 特におすすめしたいのは矯正的挺出ですが、歯根膜の損傷が少なく、適正な矯正力で行った場合の術後歯根吸収がほとんどなく、ほぼ全ての歯根に対して可能です。(ただし、治療前の精密検査が必要です)
 私たちの歯には歯根膜という優れたセンサーが備わっています。なにものにも替え難いこの"天然歯を残す"ということにこだわってみてはいかがですか?






投稿者 ジャスミン歯科クリニック